niko*竹本裕子について

2010年38歳で乳がんになり手術、抗がん剤治療をしました。


当時私は、地元の企業を10年務めた後。

3人目の子を出産と共に退社

実家の縫製業を手伝っていたんですが

がんになったことで

これからのことを考える機会と思い

仕事をお休みさせてもらいました。



治療中は主人も海外出張で不在

小学生3人の子がいましたが、

辛くて、動けない時は情けないし

副作用も結構あって大変でした。

気持ちをあげることも出来なかったです。



誰かに相談することも出来ず

一人で抱え頑張ってました。



そんな時ですが、ブログを始めたことで

全国に友達ができ繋がりができ

楽しみを見つけていくことが出来たんです。

気持ちが明るくなっていったんです。



自分用の帽子も黒いニットの帽子を

被ってたんですが

明るい色の帽子を作ったり

夏用にガーゼの帽子を作ったり



そうしていると

ブログで、作ってほしい。という声を

頂けるようになり

知り合いの脱毛症のお子さんに作ってあげたら

とても喜んでもらえて

評判にもなっていき

このことが仕事になればと思い出すようになり

ブログの友達の後押しもあり

経験を活かして誰かの役にたつ仕事をするんだ

と強く思えて

帽子屋を立ち上げました。





落ちて落ちて落ちまくっていた時には

相談も出来ない。

人にも会いたくない。

外にも出れない。

不安だし怖いし

ただ情けなく寝ているだけだったんですが。





明るい自分に似合う帽子を被ったり

ブログの仲間と繋がって

何か作る機会をいただいたり

良い情報が入ってきたり

前向きになったり

良い出会いがあり

次第に体も元気になっていったんです。




落ちた時の気持ちが

分かるから

不安や恐怖が襲う時のこと

外に出る気持ちが起こらない時のこと

気分が上がらない時のことが

分かるから




経験者として

お手伝いが出来ればと思っています。




私は元気な人には話せなかったんです。

どう思われるか。

分かってもらえるか。

嫌な気分にさせないか。

可哀そうって思われたくない。

どうせ分かってもらえないから。

自分もまだ先のことを大丈夫。

って言えないのに

人から大丈夫?って言われても

そう答えられなかったから。



当時

紹介してもらってカウンセリングの方には

話を聞いてもらって

大泣きしたことを覚えています。




言葉にするだけで

内側にあるモヤモヤがはれます。

こう思ってるんだな。

こう感じてるんだな。

悲しんだな。

不安なんだな。

でも頑張ろうって思ってるんだな。

こうなりたいんだな。

整理がつきます。




医療用帽子 医療用ウィッグ

個人相談(サポート)などで

笑顔に前向きになるお手伝いさせて頂きます。





詳しい乳がん体験談はこちら

                     発覚から治療まで

                       体験談②

                       体験談③

                       体験談④

                       体験談⑤


 ブログも参考になさってください。

乳がんになってすぐ書き始めてブログ

  乳がんに感謝

帽子屋になってからのブログ

niko*




竹本裕子プロフィール


・出身地  広島県府中市

・出身大学 関西外国語大学短期大学部

・血液型  A型

・家族   夫 長男 長女 次男 

・経歴(誕生~大学)

 ・1971年 3姉妹の長女にて誕生

 ・実家が縫製業をしていたのでミシンが

  生活の中にある環境で育つ。

 ・人見知りで大人しく目立たない性格。

 ・人の顔色を伺うことが普通だった。

 ・自分の意見が言えない子だった。

   ・自分が良い子で我慢していれば周りは

       平和と思っていた。

   ・場を和ませたり、調和させたりする

       ことは普通にできていた。

 ・空気を読むのが得意だった。

 ・自分が作ったもので人が

       喜んでくれることが好きだった。

 ・大学に入り学際の実行委員をしたことで

       仲間と目標のために頑張ることや

  一つのことを作り上げる事が好きと気づく

  (就職~結婚、退職)

・1992年 地元の企業に就職。事務職に就く。

・1996年 同期の主人と結婚。

・1999年 次男の産休中に

    主人が半年の海外出張があり

 それを機に仕事しながらの育児は無理と思い

 退職。

・2000年 実家の縫製業を手伝いはじめる。

・2002年 婦人子供服製造技能士の資格

   (1級・2級)取得。

 (乳がん~帽子屋起業)

・2010年   乳がん発覚 手術、治療。

    縫製業を辞め、 

 自分がやりたい事を探しはじめる。

    自分用の帽子を作っていて、

   ブログで紹介していたことで評判となり

   帽子屋になることを決意

・2011年 医療用帽子のお店niko* 開業。

・2012年 委託の依頼を受け、委託業務開始。

・2013年 実店舗オープン

・2014年 乳がん体験談講演開始。

  ハンドリフレクソロジー資格 取得

・2015年 TBSドラマ

  『ママとパパの生きる理由。』に帽子提供。

   その他、ドラマや映画に帽子提供。

    府中商工会議所 新事業アワード 大賞受賞

 乳がん啓発活動 niko+plus 活動開始

・2016年 がん情報ナビゲーター資格取得 

・2017年 中国地域女性ビジネスコンテスト

                  soeru 特別賞受賞

・2018年 ラインにて前向きになる

                  一言メッセージ配信開始

     (土日以外毎日配信)

・2019年 ブレインコーチ 資格取得

             メンタルサポート開始

・2020年 ユーチューブ配信開始。

                  タオル帽子の作り方など人気

・2022年 医療用ウィッグ

     アピアランスサロンにこ  事業開始

    

・好きなこと 得意なこと

 ・アイデアを形にすること。

 ・一人時間。(一人カフェ、一人旅行)

 ・人の気持ちを上げること

 ・場の空気をよくすること

 ・人の気持ちを汲むこと

 ・未来の楽しいことを話す関係

 ・自由でいること

 ・思いを込めること

 ・ぼ~っとすること 

 ・ドライブ

 ・温泉にいくこと

 ・人との出会いを楽しむこと

 ・家族との時間を大切にすること

 ・時間は早めにいけちゃうところ

 ・感覚的なこと


・嫌いなこと 苦手なこと

 ・人混みが多いところ

 ・細かいこと

   ・同時にいろんな事をすること

 ・人に追い立てられること

 ・焦らされること

 ・人のことや愚痴ばかりの場

 ・コントロールされること     

 ・束縛されること

 ・時間を奪われること

 ・大事にされないこと

     

・がんになって気付いたこと

 ・がんは自分の体からのメッセージだった。

  道を間違ってるよ。

  本来の自分生きてないよ。

  我慢しすぎだよ。無理してるよ。

  本当の気持ちに正直になって。

  ・がんはより良い人生になるために

       出てきてくれた。

  もっと良くなるよ。

  っていうメッセンジャーだった。 

 ・嫌な自分完璧じゃない自分を否定していた。

  マイナスな部分の自分を見ないように

  感じないようにしていた。

・自分じゃない自分を演じて、

      自分を生きてなかった。

・理想の自分、こんな人なら認められる。

    という自分生きていた。

・自分が嫌いだった。


・今のわたし

 ・ダメな自分。

       できないところがある自分も自分だと

  認められるようになった。

  (まだまだ出てきますが)

 ・自分の出来ること、

  得意なことだけをするようになれた。

  それが仕事に出来ている。

 ・周りがすごいという理想の自分じゃなく

  自分が良い。と思う自分を

  生きられるようになってきている。

 ・自分が好きになってる。こんな私素敵!


・私が出来ること やりたいこと ミッション

 ・帽子でお客様を笑顔に前向きにすること

 ・ほっと安心するお気持ちなる

  瞬間をお届けすること

 ・私がそうだったように、

  がんをきっかけに自分を生きようと

  される方をサポートしたい。

 ・希望となる存在でいたい。


・保有資格

 ・婦人子供服製造技能士 1級 2級

 ・ブレインコーチ

 ・がん情報ナビゲーター

  個人相談はこちら →  ★

      


シンガーソングランナー 杉浦貴之 ライブ 主催

がん検診啓発活動 niko+plus  素敵な女性でいたいから


受賞

各種講座 乳がん講演 登壇など